79 と 110 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(79, 110) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(79, 110) = 8,690
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 110 を小さい数 79 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1110 ÷ 79 = 1 余り 31
- 279 ÷ 31 = 2 余り 17
- 331 ÷ 17 = 1 余り 14
- 417 ÷ 14 = 1 余り 3
- 514 ÷ 3 = 4 余り 2
- 63 ÷ 2 = 1 余り 1
- 72 ÷ 1 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 79 × 110 ÷ 1 = 8,690
素因数のベン図
79 = 79、110 = 2 × 5 × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 5 × 11 × 79)です。
基本情報
- 79 の素因数分解:79
- 110 の素因数分解:2 × 5 × 11
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2 × 5 × 11 × 79
- 検算:GCD × LCM = 1 × 8,690 = 8,690 = 79 × 110
- 性質:79 と 110 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
79 と 110 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(79 × 110 = 8,690)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。