82 と 141 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(82, 141) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(82, 141) = 11,562

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 141 を小さい数 82 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1141 ÷ 82 = 1 余り 59
  2. 282 ÷ 59 = 1 余り 23
  3. 359 ÷ 23 = 2 余り 13
  4. 423 ÷ 13 = 1 余り 10
  5. 513 ÷ 10 = 1 余り 3
  6. 610 ÷ 3 = 3 余り 1
  7. 73 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 82 × 141 ÷ 1 = 11,562

素因数のベン図

82 = 2 × 41、141 = 3 × 47。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 41 × 47)です。

A = 82 B = 141 241 347 82 だけの素因数 共通 = GCD 141 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

82 と 141 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(82 × 141 = 11,562)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。