85 と 126 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(85, 126) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(85, 126) = 10,710

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 126 を小さい数 85 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1126 ÷ 85 = 1 余り 41
  2. 285 ÷ 41 = 2 余り 3
  3. 341 ÷ 3 = 13 余り 2
  4. 43 ÷ 2 = 1 余り 1
  5. 52 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 85 × 126 ÷ 1 = 10,710

素因数のベン図

85 = 5 × 17、126 = 2 × 3² × 7。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3² × 5 × 7 × 17)です。

A = 85 B = 126 517 23²7 85 だけの素因数 共通 = GCD 126 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

85 と 126 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(85 × 126 = 10,710)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。