85 と 149 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(85, 149) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(85, 149) = 12,665
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 149 を小さい数 85 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1149 ÷ 85 = 1 余り 64
- 285 ÷ 64 = 1 余り 21
- 364 ÷ 21 = 3 余り 1
- 421 ÷ 1 = 21 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 85 × 149 ÷ 1 = 12,665
素因数のベン図
85 = 5 × 17、149 = 149。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(5 × 17 × 149)です。
基本情報
- 85 の素因数分解:5 × 17
- 149 の素因数分解:149
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:5 × 17 × 149
- 検算:GCD × LCM = 1 × 12,665 = 12,665 = 85 × 149
- 性質:85 と 149 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
85 と 149 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(85 × 149 = 12,665)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。