89 と 91 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(89, 91) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(89, 91) = 8,099

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 91 を小さい数 89 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 191 ÷ 89 = 1 余り 2
  2. 289 ÷ 2 = 44 余り 1
  3. 32 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 89 × 91 ÷ 1 = 8,099

素因数のベン図

89 = 89、91 = 7 × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(7 × 13 × 89)です。

A = 89 B = 91 89 713 89 だけの素因数 共通 = GCD 91 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

89 と 91 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(89 × 91 = 8,099)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。