17C15(17 個から 15 個を選ぶ組合せ)

組合せ
C(17, 15) = 136 通り

計算式

17 個から 15 個を選ぶ場合の数は、17! を r! と (n−r)! で割ることで求まります。

C(17, 15) = 17! / (15! · 2!)
= 355,687,428,096,000 / (1,307,674,368,000 · 2)
= (17 × 16 × 15 × 14 × 13 × 12 × 11 × 10 × 9 × 8 × 7 × 6 × 5 × 4 × 3) / (15 × 14 × 13 × 12 × 11 × 10 × 9 × 8 × 7 × 6 × 5 × 4 × 3 × 2 × 1)
= 136

分子の 17 × 16 × 15 × 14 × 13 × 12 × 11 × 10 × 9 × 8 × 7 × 6 × 5 × 4 × 3 は 17 個の中から 15 個を「順番付きで」選ぶ場合の数(= P(17, 15))。それを「並び順を区別しないために」15! で割ると、純粋に「どの 15 個を選んだか」だけを数えた値になります。

参考:順列 P(17, 15) = 177,843,714,048,000(並べ方を区別する)。組合せはそれを 15! = 1,307,674,368,000 で割ったもの。

対称性:選ぶ側と選ばない側

「17 個から 15 個を選ぶ」と「17 個から 2 個を選ぶ」は、選んだ側と選ばなかった側を入れ替えれば 1 対 1 に対応します。だから場合の数は等しくなります。

C(17, 15) = C(17, 2) = 136

たとえば「選ぶ 15 個」を決めれば、自動的に「選ばない 2 個」も決まる——どちらの視点で数えても答えは同じになります。

対称ペア:C(17, 2) のページへ。

パスカルの三角形での位置

パスカルの三角形では、各セルが「真上の 2 つのセルの和」になっています。17 行 15 列目の C(17, 15) は、その真上の C(16, 14) と C(16, 15) を足したもの。

C(17, 15) = C(16, 14) + C(16, 15) = 120 + 16 = 136
パスカルの三角形(0 行目から 8 行目まで) 11112113311464115101051161520156117213535217118285670562881

真上のセル:C(16, 14) = 120、C(16, 15) = 16(16 行目)

図で確かめる

17 個の中から 15 個を選ぶ代表的な 1 つを示しました。実際には全部で 136 通りの選び方があります。

n 個 17 の中から 15 個を選ぶ代表例(C(17, 15) = 136 通りの 1 つ) n = 17 個から r = 15 個を選ぶ これは C(17, 15) = 136 通りの中の 1 つ
ここが面白いと感じます

17 個から 15 個を選ぶことと、17 個から 2 個を選ぶ(残りの 2 個を「選ばない側」に回す)ことは、選択と非選択を入れ替えれば完全に同じ場合の数です——どちらの視点でも C(17, 15) = C(17, 2) = 136。組合せの本質は「どの 15 個か」ではなく「全体を 2 つに分ける分け方」だと気づくと、この対称性の自然さが見えてきます。同じ場合の数を、分子の式 17!/(15!·2!) の中で r! と (n-r)! が対称に現れることからも確認できます。