13/43
循環小数
13/43 = 0.
真分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 13/43 の 分母 43 を素因数分解します。
43 = 43
分母 43 に 43 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 13 を分母 43 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 21 桁)。
- 1130 ÷ 43 → 商の桁 3、余り 1
- 210 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 10
- 3100 ÷ 43 → 商の桁 2、余り 14
- 4140 ÷ 43 → 商の桁 3、余り 11
- 5110 ÷ 43 → 商の桁 2、余り 24
- 6240 ÷ 43 → 商の桁 5、余り 25
- 7250 ÷ 43 → 商の桁 5、余り 35
- 8350 ÷ 43 → 商の桁 8、余り 6
- 960 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 17
- 10170 ÷ 43 → 商の桁 3、余り 41
- 11410 ÷ 43 → 商の桁 9、余り 23
- 12230 ÷ 43 → 商の桁 5、余り 15
- 13150 ÷ 43 → 商の桁 3、余り 21
- 14210 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 38
- 15380 ÷ 43 → 商の桁 8、余り 36
- 16360 ÷ 43 → 商の桁 8、余り 16
- 17160 ÷ 43 → 商の桁 3、余り 31
- 18310 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 9
- 1990 ÷ 43 → 商の桁 2、余り 4
- 2040 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 40
図で確かめる
13/43 は、1 本のバーを 43 等分して 13 個ぶんを塗った大きさです。
ここが面白いと感じます
循環節の長さは 21 桁。これは「10 を何回掛けると 43 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 43 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。