21/46

循環小数
21/46 = 0.45652173913043478260869
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 21/46 の 分母 46 を素因数分解します。

46 = 2 × 23

分母 46 に 23 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 21 を分母 46 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 22 桁)。

  1. 1210 ÷ 46 → 商の桁 4、余り 26
  2. 2260 ÷ 46 → 商の桁 5、余り 30
  3. 3300 ÷ 46 → 商の桁 6、余り 24
  4. 4240 ÷ 46 → 商の桁 5、余り 10
  5. 5100 ÷ 46 → 商の桁 2、余り 8
  6. 680 ÷ 46 → 商の桁 1、余り 34
  7. 7340 ÷ 46 → 商の桁 7、余り 18
  8. 8180 ÷ 46 → 商の桁 3、余り 42
  9. 9420 ÷ 46 → 商の桁 9、余り 6
  10. 1060 ÷ 46 → 商の桁 1、余り 14
  11. 11140 ÷ 46 → 商の桁 3、余り 2
  12. 1220 ÷ 46 → 商の桁 0、余り 20
  13. 13200 ÷ 46 → 商の桁 4、余り 16
  14. 14160 ÷ 46 → 商の桁 3、余り 22
  15. 15220 ÷ 46 → 商の桁 4、余り 36
  16. 16360 ÷ 46 → 商の桁 7、余り 38
  17. 17380 ÷ 46 → 商の桁 8、余り 12
  18. 18120 ÷ 46 → 商の桁 2、余り 28
  19. 19280 ÷ 46 → 商の桁 6、余り 4
  20. 2040 ÷ 46 → 商の桁 0、余り 40

図で確かめる

21/46 は、1 本のバーを 46 等分して 21 個ぶんを塗った大きさです。

21/46 の視覚化(46 等分のバーを 21 個塗る) 21/46 の視覚化 21/46
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 22 桁。これは「10 を何回掛けると 46 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 23 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。