11/23

循環小数
11/23 = 0.4782608695652173913043
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 11/23分母 23 を素因数分解します。

23 = 23

分母 2323 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 11 を分母 23 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 22 桁)。

  1. 1110 ÷ 23 → 商の桁 4、余り 18
  2. 2180 ÷ 23 → 商の桁 7、余り 19
  3. 3190 ÷ 23 → 商の桁 8、余り 6
  4. 460 ÷ 23 → 商の桁 2、余り 14
  5. 5140 ÷ 23 → 商の桁 6、余り 2
  6. 620 ÷ 23 → 商の桁 0、余り 20
  7. 7200 ÷ 23 → 商の桁 8、余り 16
  8. 8160 ÷ 23 → 商の桁 6、余り 22
  9. 9220 ÷ 23 → 商の桁 9、余り 13
  10. 10130 ÷ 23 → 商の桁 5、余り 15
  11. 11150 ÷ 23 → 商の桁 6、余り 12
  12. 12120 ÷ 23 → 商の桁 5、余り 5
  13. 1350 ÷ 23 → 商の桁 2、余り 4
  14. 1440 ÷ 23 → 商の桁 1、余り 17
  15. 15170 ÷ 23 → 商の桁 7、余り 9
  16. 1690 ÷ 23 → 商の桁 3、余り 21
  17. 17210 ÷ 23 → 商の桁 9、余り 3
  18. 1830 ÷ 23 → 商の桁 1、余り 7
  19. 1970 ÷ 23 → 商の桁 3、余り 1
  20. 2010 ÷ 23 → 商の桁 0、余り 10

図で確かめる

11/23 は、1 本のバーを 23 等分して 11 個ぶんを塗った大きさです。

11/23 の視覚化(23 等分のバーを 11 個塗る) 11/23 の視覚化 11/23

同じ値の他の分数

11/23 は既約分数ですが、分子・分母を同じ数で掛けると同じ値の別の分数になります。このサイト内の範囲で見つかったものを並べます。

ここが面白いと感じます

循環節の長さは 22 桁。これは「10 を何回掛けると 23 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 23 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。