27/50

有限小数
27/50 = 0.54
真分数 既約分数

なぜ 有限小数になるか

既約分数 27/50 の 分母 50 を素因数分解します。

50 = 2 × 5²

分母 50 は 2 と 5 だけで作れる数です。だから 有限小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 27 を分母 50 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。余りが 0 になった時点で計算が終わります(有限小数)。

  1. 1270 ÷ 50 → 商の桁 5、余り 20
  2. 2200 ÷ 50 → 商の桁 4、余り 0

図で確かめる

27/50 は、1 本のバーを 50 等分して 27 個ぶんを塗った大きさです。

27/50 の視覚化(50 等分のバーを 27 個塗る) 27/50 の視覚化 27/50
ここが面白いと感じます

分母 50 を 2 と 5 だけで組み立てられるとき、両辺に同じ数を掛ければ分母を 10 のべき乗にそろえられます。50 × 2^1 = 10^2 にすれば分母が 10^2 に揃います。分母が 10 のべき乗になれば、そのまま小数点の位置をずらした表記に直せる——これが「有限小数で表しきれる」ことの正体です。