29/24

循環小数
29/24 = 1.2083
帯分数:1 5/24
仮分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 29/24分母 24 を素因数分解します。

24 = × 3

分母 243 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 29 を分母 24 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 1 桁)。

  1. 150 ÷ 24 → 商の桁 2、余り 2
  2. 220 ÷ 24 → 商の桁 0、余り 20
  3. 3200 ÷ 24 → 商の桁 8、余り 8
  4. 480 ÷ 24 → 商の桁 3、余り 8 ← ここで余りが既出。循環が確定します

図で確かめる

29/24 を帯分数にすると 1 と 5/24。完全充填のバーが 1 本と、24 等分のうち 5 個ぶんの部分バーで表せます。

29/24 の視覚化(24 等分のバーを 29 個塗る) 29/24 の視覚化 1 5/24
ここが面白いと感じます

循環節がちょうど 1 桁の循環小数です。分母 24 を割るときに現れる余りが、短いサイクルで元に戻る——3 や 9 のような、10 との相性がシンプルな素数が分母にいると、こうした短い循環が現れます。10 進の目盛りと分母の素因数の「ちょっとしたズレ」が、循環の長さとして顔を出す典型例です。