33/47
循環小数
33/47 = 0.
真分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 33/47 の 分母 47 を素因数分解します。
47 = 47
分母 47 に 47 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 33 を分母 47 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 46 桁)。
- 1330 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 1
- 210 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 10
- 3100 ÷ 47 → 商の桁 2、余り 6
- 460 ÷ 47 → 商の桁 1、余り 13
- 5130 ÷ 47 → 商の桁 2、余り 36
- 6360 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 31
- 7310 ÷ 47 → 商の桁 6、余り 28
- 8280 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 45
- 9450 ÷ 47 → 商の桁 9、余り 27
- 10270 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 35
- 11350 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 21
- 12210 ÷ 47 → 商の桁 4、余り 22
- 13220 ÷ 47 → 商の桁 4、余り 32
- 14320 ÷ 47 → 商の桁 6、余り 38
- 15380 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 4
- 1640 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 40
- 17400 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 24
- 18240 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 5
- 1950 ÷ 47 → 商の桁 1、余り 3
- 2030 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 30
図で確かめる
33/47 は、1 本のバーを 47 等分して 33 個ぶんを塗った大きさです。
ここが面白いと感じます
循環節の長さは 46 桁。これは「10 を何回掛けると 47 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 47 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。