42/43

循環小数
42/43 = 0.976744186046511627906
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 42/43 の 分母 43 を素因数分解します。

43 = 43

分母 43 に 43 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 42 を分母 43 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 21 桁)。

  1. 1420 ÷ 43 → 商の桁 9、余り 33
  2. 2330 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 29
  3. 3290 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 32
  4. 4320 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 19
  5. 5190 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 18
  6. 6180 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 8
  7. 780 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 37
  8. 8370 ÷ 43 → 商の桁 8、余り 26
  9. 9260 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 2
  10. 1020 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 20
  11. 11200 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 28
  12. 12280 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 22
  13. 13220 ÷ 43 → 商の桁 5、余り 5
  14. 1450 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 7
  15. 1570 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 27
  16. 16270 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 12
  17. 17120 ÷ 43 → 商の桁 2、余り 34
  18. 18340 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 39
  19. 19390 ÷ 43 → 商の桁 9、余り 3
  20. 2030 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 30

図で確かめる

42/43 は、1 本のバーを 43 等分して 42 個ぶんを塗った大きさです。

42/43 の視覚化(43 等分のバーを 42 個塗る) 42/43 の視覚化 42/43
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 21 桁。これは「10 を何回掛けると 43 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 43 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。