45/32

有限小数
45/32 = 1.40625
帯分数:1 13/32
仮分数 既約分数

なぜ 有限小数になるか

既約分数 45/32 の 分母 32 を素因数分解します。

32 = 2⁵

分母 32 は 2 と 5 だけで作れる数です。だから 有限小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 45 を分母 32 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。余りが 0 になった時点で計算が終わります(有限小数)。

  1. 1130 ÷ 32 → 商の桁 4、余り 2
  2. 220 ÷ 32 → 商の桁 0、余り 20
  3. 3200 ÷ 32 → 商の桁 6、余り 8
  4. 480 ÷ 32 → 商の桁 2、余り 16
  5. 5160 ÷ 32 → 商の桁 5、余り 0

図で確かめる

45/32 を帯分数にすると 1 と 13/32。完全充填のバーが 1 本と、32 等分のうち 13 個ぶんの部分バーで表せます。

45/32 の視覚化(32 等分のバーを 45 個塗る) 45/32 の視覚化 1 13/32
ここが面白いと感じます

分母 32 を 2 と 5 だけで組み立てられるとき、両辺に同じ数を掛ければ分母を 10 のべき乗にそろえられます。32 × 5^5 = 10^5 にすれば分母が 10^5 に揃います。分母が 10 のべき乗になれば、そのまま小数点の位置をずらした表記に直せる——これが「有限小数で表しきれる」ことの正体です。