46/45

循環小数
46/45 = 1.02
帯分数:1 1/45
仮分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 46/45 の 分母 45 を素因数分解します。

45 = 5 × 3²

分母 45 に 3 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 46 を分母 45 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 1 桁)。

  1. 110 ÷ 45 → 商の桁 0、余り 10
  2. 2100 ÷ 45 → 商の桁 2、余り 10 ← ここで余りが既出。循環が確定します

図で確かめる

46/45 を帯分数にすると 1 と 1/45。完全充填のバーが 1 本と、45 等分のうち 1 個ぶんの部分バーで表せます。

46/45 の視覚化(45 等分のバーを 46 個塗る) 46/45 の視覚化 1 1/45
ここが面白いと感じます

循環節がちょうど 1 桁の循環小数です。分母 45 を割るときに現れる余りが、短いサイクルで元に戻る——3 や 9 のような、10 との相性がシンプルな素数が分母にいると、こうした短い循環が現れます。10 進の目盛りと分母の素因数の「ちょっとしたズレ」が、循環の長さとして顔を出す典型例です。