47/20
有限小数
47/20 = 2.35
帯分数:2 7/20
仮分数 既約分数
なぜ 有限小数になるか
既約分数 47/20 の 分母 20 を素因数分解します。
20 = 2² × 5
分母 20 は 2 と 5 だけで作れる数です。だから 有限小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 47 を分母 20 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。余りが 0 になった時点で計算が終わります(有限小数)。
- 170 ÷ 20 → 商の桁 3、余り 10
- 2100 ÷ 20 → 商の桁 5、余り 0
図で確かめる
47/20 を帯分数にすると 2 と 7/20。完全充填のバーが 2 本と、20 等分のうち 7 個ぶんの部分バーで表せます。
ここが面白いと感じます
分母 20 を 2 と 5 だけで組み立てられるとき、両辺に同じ数を掛ければ分母を 10 のべき乗にそろえられます。20 × 5^1 = 10^2 にすれば分母が 10^2 に揃います。分母が 10 のべき乗になれば、そのまま小数点の位置をずらした表記に直せる——これが「有限小数で表しきれる」ことの正体です。