48/13
循環小数
48/13 = 3.
帯分数:3 9/13
仮分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 48/13 の 分母 13 を素因数分解します。
13 = 13
分母 13 に 13 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 48 を分母 13 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 6 桁)。
- 190 ÷ 13 → 商の桁 6、余り 12
- 2120 ÷ 13 → 商の桁 9、余り 3
- 330 ÷ 13 → 商の桁 2、余り 4
- 440 ÷ 13 → 商の桁 3、余り 1
- 510 ÷ 13 → 商の桁 0、余り 10
- 6100 ÷ 13 → 商の桁 7、余り 9 ← ここで余りが既出。循環が確定します
図で確かめる
48/13 を帯分数にすると 3 と 9/13。完全充填のバーが 3 本と、13 等分のうち 9 個ぶんの部分バーで表せます。
ここが面白いと感じます
循環節の長さは 6 桁。これは「10 を何回掛けると 13 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 13 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。