48/41
循環小数
48/41 = 1.
帯分数:1 7/41
仮分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 48/41 の 分母 41 を素因数分解します。
41 = 41
分母 41 に 41 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 48 を分母 41 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 5 桁)。
- 170 ÷ 41 → 商の桁 1、余り 29
- 2290 ÷ 41 → 商の桁 7、余り 3
- 330 ÷ 41 → 商の桁 0、余り 30
- 4300 ÷ 41 → 商の桁 7、余り 13
- 5130 ÷ 41 → 商の桁 3、余り 7 ← ここで余りが既出。循環が確定します
図で確かめる
48/41 を帯分数にすると 1 と 7/41。完全充填のバーが 1 本と、41 等分のうち 7 個ぶんの部分バーで表せます。
ここが面白いと感じます
循環節の長さは 5 桁。これは「10 を何回掛けると 41 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 41 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。