49/41

循環小数
49/41 = 1.19512
帯分数:1 8/41
仮分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 49/41分母 41 を素因数分解します。

41 = 41

分母 4141 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 49 を分母 41 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 5 桁)。

  1. 180 ÷ 41 → 商の桁 1、余り 39
  2. 2390 ÷ 41 → 商の桁 9、余り 21
  3. 3210 ÷ 41 → 商の桁 5、余り 5
  4. 450 ÷ 41 → 商の桁 1、余り 9
  5. 590 ÷ 41 → 商の桁 2、余り 8 ← ここで余りが既出。循環が確定します

図で確かめる

49/41 を帯分数にすると 1 と 8/41。完全充填のバーが 1 本と、41 等分のうち 8 個ぶんの部分バーで表せます。

49/41 の視覚化(41 等分のバーを 49 個塗る) 49/41 の視覚化 1 8/41
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 5 桁。これは「10 を何回掛けると 41 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 41 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。