7/29

循環小数
7/29 = 0.2413793103448275862068965517
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 7/29分母 29 を素因数分解します。

29 = 29

分母 2929 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 7 を分母 29 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 28 桁)。

  1. 170 ÷ 29 → 商の桁 2、余り 12
  2. 2120 ÷ 29 → 商の桁 4、余り 4
  3. 340 ÷ 29 → 商の桁 1、余り 11
  4. 4110 ÷ 29 → 商の桁 3、余り 23
  5. 5230 ÷ 29 → 商の桁 7、余り 27
  6. 6270 ÷ 29 → 商の桁 9、余り 9
  7. 790 ÷ 29 → 商の桁 3、余り 3
  8. 830 ÷ 29 → 商の桁 1、余り 1
  9. 910 ÷ 29 → 商の桁 0、余り 10
  10. 10100 ÷ 29 → 商の桁 3、余り 13
  11. 11130 ÷ 29 → 商の桁 4、余り 14
  12. 12140 ÷ 29 → 商の桁 4、余り 24
  13. 13240 ÷ 29 → 商の桁 8、余り 8
  14. 1480 ÷ 29 → 商の桁 2、余り 22
  15. 15220 ÷ 29 → 商の桁 7、余り 17
  16. 16170 ÷ 29 → 商の桁 5、余り 25
  17. 17250 ÷ 29 → 商の桁 8、余り 18
  18. 18180 ÷ 29 → 商の桁 6、余り 6
  19. 1960 ÷ 29 → 商の桁 2、余り 2
  20. 2020 ÷ 29 → 商の桁 0、余り 20

図で確かめる

7/29 は、1 本のバーを 29 等分して 7 個ぶんを塗った大きさです。

7/29 の視覚化(29 等分のバーを 7 個塗る) 7/29 の視覚化 7/29
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 28 桁。これは「10 を何回掛けると 29 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 29 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。