10 と 26 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(10, 26) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(10, 26) = 130
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 26 を小さい数 10 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 126 ÷ 10 = 2 余り 6
- 210 ÷ 6 = 1 余り 4
- 36 ÷ 4 = 1 余り 2
- 44 ÷ 2 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 10 × 26 ÷ 2 = 130
素因数のベン図
10 = 2 × 5、26 = 2 × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 5 × 13)です。
基本情報
- 10 の素因数分解:2 × 5
- 26 の素因数分解:2 × 13
- GCD の素因数:2
- LCM の素因数:2 × 5 × 13
- 検算:GCD × LCM = 2 × 130 = 260 = 10 × 26
💡 ここが面白いと感じます
10 と 26 の GCD は 2、LCM は 130。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 10 × 26 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。