104 と 105 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(104, 105) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(104, 105) = 10,920

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 105 を小さい数 104 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1105 ÷ 104 = 1 余り 1
  2. 2104 ÷ 1 = 104 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 104 × 105 ÷ 1 = 10,920

素因数のベン図

104 = 2³ × 13、105 = 3 × 5 × 7。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 3 × 5 × 7 × 13)です。

A = 104 B = 105 2³13 357 104 だけの素因数 共通 = GCD 105 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

104 と 105 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(104 × 105 = 10,920)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。