105 と 145 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(105, 145) = 5
最小公倍数(LCM)
LCM(105, 145) = 3,045

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 145 を小さい数 105 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1145 ÷ 105 = 1 余り 40
  2. 2105 ÷ 40 = 2 余り 25
  3. 340 ÷ 25 = 1 余り 15
  4. 425 ÷ 15 = 1 余り 10
  5. 515 ÷ 10 = 1 余り 5
  6. 610 ÷ 5 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 5 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 105 × 145 ÷ 5 = 3,045

素因数のベン図

105 = 3 × 5 × 7、145 = 5 × 29。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 5 × 7 × 29)です。

A = 105 B = 145 37 5 29 105 だけの素因数 共通 = GCD 145 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

105 と 145 の GCD は 5、LCM は 3,045。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 105 × 145 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。