105 と 146 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(105, 146) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(105, 146) = 15,330

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 146 を小さい数 105 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1146 ÷ 105 = 1 余り 41
  2. 2105 ÷ 41 = 2 余り 23
  3. 341 ÷ 23 = 1 余り 18
  4. 423 ÷ 18 = 1 余り 5
  5. 518 ÷ 5 = 3 余り 3
  6. 65 ÷ 3 = 1 余り 2
  7. 73 ÷ 2 = 1 余り 1
  8. 82 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 105 × 146 ÷ 1 = 15,330

素因数のベン図

105 = 3 × 5 × 7、146 = 2 × 73。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 5 × 7 × 73)です。

A = 105 B = 146 357 273 105 だけの素因数 共通 = GCD 146 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

105 と 146 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(105 × 146 = 15,330)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。