106 と 110 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(106, 110) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(106, 110) = 5,830
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 110 を小さい数 106 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1110 ÷ 106 = 1 余り 4
- 2106 ÷ 4 = 26 余り 2
- 34 ÷ 2 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 106 × 110 ÷ 2 = 5,830
素因数のベン図
106 = 2 × 53、110 = 2 × 5 × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 5 × 11 × 53)です。
基本情報
- 106 の素因数分解:2 × 53
- 110 の素因数分解:2 × 5 × 11
- GCD の素因数:2
- LCM の素因数:2 × 5 × 11 × 53
- 検算:GCD × LCM = 2 × 5,830 = 11,660 = 106 × 110
💡 ここが面白いと感じます
106 と 110 の GCD は 2、LCM は 5,830。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 106 × 110 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。