106 と 148 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(106, 148) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(106, 148) = 7,844

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 148 を小さい数 106 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1148 ÷ 106 = 1 余り 42
  2. 2106 ÷ 42 = 2 余り 22
  3. 342 ÷ 22 = 1 余り 20
  4. 422 ÷ 20 = 1 余り 2
  5. 520 ÷ 2 = 10 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 106 × 148 ÷ 2 = 7,844

素因数のベン図

106 = 2 × 53、148 = 2² × 37。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 37 × 53)です。

A = 106 B = 148 53 2 237 106 だけの素因数 共通 = GCD 148 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

106 と 148 の GCD は 2、LCM は 7,844。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 106 × 148 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。