11 と 104 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(11, 104) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(11, 104) = 1,144
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 104 を小さい数 11 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1104 ÷ 11 = 9 余り 5
- 211 ÷ 5 = 2 余り 1
- 35 ÷ 1 = 5 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 11 × 104 ÷ 1 = 1,144
素因数のベン図
11 = 11、104 = 2³ × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 11 × 13)です。
基本情報
- 11 の素因数分解:11
- 104 の素因数分解:2³ × 13
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2³ × 11 × 13
- 検算:GCD × LCM = 1 × 1,144 = 1,144 = 11 × 104
- 性質:11 と 104 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
11 と 104 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(11 × 104 = 1,144)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。