11 と 55 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(11, 55) = 11
最小公倍数(LCM)
LCM(11, 55) = 55

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 55 を小さい数 11 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 155 ÷ 11 = 5 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 11 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 11 × 55 ÷ 11 = 55

素因数のベン図

11 = 11、55 = 5 × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(11)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(5 × 11)です。

A = 11 B = 55 11 5 11 だけの素因数 共通 = GCD 55 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

11 は 55 を割り切る(55 は 11 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 11、LCM は大きいほうの 55 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。