116 と 117 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(116, 117) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(116, 117) = 13,572
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 117 を小さい数 116 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1117 ÷ 116 = 1 余り 1
- 2116 ÷ 1 = 116 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 116 × 117 ÷ 1 = 13,572
素因数のベン図
116 = 2² × 29、117 = 3² × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3² × 13 × 29)です。
基本情報
- 116 の素因数分解:2² × 29
- 117 の素因数分解:3² × 13
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2² × 3² × 13 × 29
- 検算:GCD × LCM = 1 × 13,572 = 13,572 = 116 × 117
- 性質:116 と 117 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
116 と 117 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(116 × 117 = 13,572)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。