119 と 137 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(119, 137) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(119, 137) = 16,303

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 137 を小さい数 119 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1137 ÷ 119 = 1 余り 18
  2. 2119 ÷ 18 = 6 余り 11
  3. 318 ÷ 11 = 1 余り 7
  4. 411 ÷ 7 = 1 余り 4
  5. 57 ÷ 4 = 1 余り 3
  6. 64 ÷ 3 = 1 余り 1
  7. 73 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 119 × 137 ÷ 1 = 16,303

素因数のベン図

119 = 7 × 17、137 = 137。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(7 × 17 × 137)です。

A = 119 B = 137 717 137 119 だけの素因数 共通 = GCD 137 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

119 と 137 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(119 × 137 = 16,303)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。