119 と 138 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(119, 138) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(119, 138) = 16,422

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 138 を小さい数 119 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1138 ÷ 119 = 1 余り 19
  2. 2119 ÷ 19 = 6 余り 5
  3. 319 ÷ 5 = 3 余り 4
  4. 45 ÷ 4 = 1 余り 1
  5. 54 ÷ 1 = 4 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 119 × 138 ÷ 1 = 16,422

素因数のベン図

119 = 7 × 17、138 = 2 × 3 × 23。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 7 × 17 × 23)です。

A = 119 B = 138 717 2323 119 だけの素因数 共通 = GCD 138 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

119 と 138 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(119 × 138 = 16,422)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。