119 と 184 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(119, 184) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(119, 184) = 21,896

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 184 を小さい数 119 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1184 ÷ 119 = 1 余り 65
  2. 2119 ÷ 65 = 1 余り 54
  3. 365 ÷ 54 = 1 余り 11
  4. 454 ÷ 11 = 4 余り 10
  5. 511 ÷ 10 = 1 余り 1
  6. 610 ÷ 1 = 10 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 119 × 184 ÷ 1 = 21,896

素因数のベン図

119 = 7 × 17、184 = 2³ × 23。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 7 × 17 × 23)です。

A = 119 B = 184 717 2³23 119 だけの素因数 共通 = GCD 184 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

119 と 184 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(119 × 184 = 21,896)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。