119 と 195 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(119, 195) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(119, 195) = 23,205

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 195 を小さい数 119 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1195 ÷ 119 = 1 余り 76
  2. 2119 ÷ 76 = 1 余り 43
  3. 376 ÷ 43 = 1 余り 33
  4. 443 ÷ 33 = 1 余り 10
  5. 533 ÷ 10 = 3 余り 3
  6. 610 ÷ 3 = 3 余り 1
  7. 73 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 119 × 195 ÷ 1 = 23,205

素因数のベン図

119 = 7 × 17、195 = 3 × 5 × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 5 × 7 × 13 × 17)です。

A = 119 B = 195 717 3513 119 だけの素因数 共通 = GCD 195 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

119 と 195 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(119 × 195 = 23,205)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。