124 と 175 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(124, 175) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(124, 175) = 21,700

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 175 を小さい数 124 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1175 ÷ 124 = 1 余り 51
  2. 2124 ÷ 51 = 2 余り 22
  3. 351 ÷ 22 = 2 余り 7
  4. 422 ÷ 7 = 3 余り 1
  5. 57 ÷ 1 = 7 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 124 × 175 ÷ 1 = 21,700

素因数のベン図

124 = 2² × 31、175 = 5² × 7。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 5² × 7 × 31)です。

A = 124 B = 175 2²31 5²7 124 だけの素因数 共通 = GCD 175 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

124 と 175 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(124 × 175 = 21,700)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。