126 と 173 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(126, 173) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(126, 173) = 21,798

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 173 を小さい数 126 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1173 ÷ 126 = 1 余り 47
  2. 2126 ÷ 47 = 2 余り 32
  3. 347 ÷ 32 = 1 余り 15
  4. 432 ÷ 15 = 2 余り 2
  5. 515 ÷ 2 = 7 余り 1
  6. 62 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 126 × 173 ÷ 1 = 21,798

素因数のベン図

126 = 2 × 3² × 7、173 = 173。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3² × 7 × 173)です。

A = 126 B = 173 23²7 173 126 だけの素因数 共通 = GCD 173 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

126 と 173 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(126 × 173 = 21,798)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。