126 と 172 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(126, 172) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(126, 172) = 10,836

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 172 を小さい数 126 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1172 ÷ 126 = 1 余り 46
  2. 2126 ÷ 46 = 2 余り 34
  3. 346 ÷ 34 = 1 余り 12
  4. 434 ÷ 12 = 2 余り 10
  5. 512 ÷ 10 = 1 余り 2
  6. 610 ÷ 2 = 5 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 126 × 172 ÷ 2 = 10,836

素因数のベン図

126 = 2 × 3² × 7、172 = 2² × 43。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3² × 7 × 43)です。

A = 126 B = 172 3²7 2 243 126 だけの素因数 共通 = GCD 172 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

126 と 172 の GCD は 2、LCM は 10,836。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 126 × 172 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。