127 と 165 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(127, 165) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(127, 165) = 20,955
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 165 を小さい数 127 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1165 ÷ 127 = 1 余り 38
- 2127 ÷ 38 = 3 余り 13
- 338 ÷ 13 = 2 余り 12
- 413 ÷ 12 = 1 余り 1
- 512 ÷ 1 = 12 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 127 × 165 ÷ 1 = 20,955
素因数のベン図
127 = 127、165 = 3 × 5 × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 5 × 11 × 127)です。
基本情報
- 127 の素因数分解:127
- 165 の素因数分解:3 × 5 × 11
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:3 × 5 × 11 × 127
- 検算:GCD × LCM = 1 × 20,955 = 20,955 = 127 × 165
- 性質:127 と 165 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
127 と 165 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(127 × 165 = 20,955)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。