127 と 182 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(127, 182) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(127, 182) = 23,114
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 182 を小さい数 127 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1182 ÷ 127 = 1 余り 55
- 2127 ÷ 55 = 2 余り 17
- 355 ÷ 17 = 3 余り 4
- 417 ÷ 4 = 4 余り 1
- 54 ÷ 1 = 4 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 127 × 182 ÷ 1 = 23,114
素因数のベン図
127 = 127、182 = 2 × 7 × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 7 × 13 × 127)です。
基本情報
- 127 の素因数分解:127
- 182 の素因数分解:2 × 7 × 13
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2 × 7 × 13 × 127
- 検算:GCD × LCM = 1 × 23,114 = 23,114 = 127 × 182
- 性質:127 と 182 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
127 と 182 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(127 × 182 = 23,114)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。