129 と 156 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(129, 156) = 3
最小公倍数(LCM)
LCM(129, 156) = 6,708

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 156 を小さい数 129 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1156 ÷ 129 = 1 余り 27
  2. 2129 ÷ 27 = 4 余り 21
  3. 327 ÷ 21 = 1 余り 6
  4. 421 ÷ 6 = 3 余り 3
  5. 56 ÷ 3 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 3 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 129 × 156 ÷ 3 = 6,708

素因数のベン図

129 = 3 × 43、156 = 2² × 3 × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3 × 13 × 43)です。

A = 129 B = 156 43 3 2²13 129 だけの素因数 共通 = GCD 156 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

129 と 156 の GCD は 3、LCM は 6,708。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 129 × 156 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。