136 と 167 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(136, 167) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(136, 167) = 22,712

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 167 を小さい数 136 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1167 ÷ 136 = 1 余り 31
  2. 2136 ÷ 31 = 4 余り 12
  3. 331 ÷ 12 = 2 余り 7
  4. 412 ÷ 7 = 1 余り 5
  5. 57 ÷ 5 = 1 余り 2
  6. 65 ÷ 2 = 2 余り 1
  7. 72 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 136 × 167 ÷ 1 = 22,712

素因数のベン図

136 = 2³ × 17、167 = 167。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 17 × 167)です。

A = 136 B = 167 2³17 167 136 だけの素因数 共通 = GCD 167 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

136 と 167 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(136 × 167 = 22,712)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。