136 と 193 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(136, 193) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(136, 193) = 26,248

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 193 を小さい数 136 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1193 ÷ 136 = 1 余り 57
  2. 2136 ÷ 57 = 2 余り 22
  3. 357 ÷ 22 = 2 余り 13
  4. 422 ÷ 13 = 1 余り 9
  5. 513 ÷ 9 = 1 余り 4
  6. 69 ÷ 4 = 2 余り 1
  7. 74 ÷ 1 = 4 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 136 × 193 ÷ 1 = 26,248

素因数のベン図

136 = 2³ × 17、193 = 193。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 17 × 193)です。

A = 136 B = 193 2³17 193 136 だけの素因数 共通 = GCD 193 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

136 と 193 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(136 × 193 = 26,248)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。