149 と 155 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(149, 155) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(149, 155) = 23,095
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 155 を小さい数 149 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1155 ÷ 149 = 1 余り 6
- 2149 ÷ 6 = 24 余り 5
- 36 ÷ 5 = 1 余り 1
- 45 ÷ 1 = 5 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 149 × 155 ÷ 1 = 23,095
素因数のベン図
149 = 149、155 = 5 × 31。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(5 × 31 × 149)です。
基本情報
- 149 の素因数分解:149
- 155 の素因数分解:5 × 31
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:5 × 31 × 149
- 検算:GCD × LCM = 1 × 23,095 = 23,095 = 149 × 155
- 性質:149 と 155 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
149 と 155 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(149 × 155 = 23,095)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。