149 と 156 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(149, 156) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(149, 156) = 23,244
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 156 を小さい数 149 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1156 ÷ 149 = 1 余り 7
- 2149 ÷ 7 = 21 余り 2
- 37 ÷ 2 = 3 余り 1
- 42 ÷ 1 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 149 × 156 ÷ 1 = 23,244
素因数のベン図
149 = 149、156 = 2² × 3 × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3 × 13 × 149)です。
基本情報
- 149 の素因数分解:149
- 156 の素因数分解:2² × 3 × 13
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2² × 3 × 13 × 149
- 検算:GCD × LCM = 1 × 23,244 = 23,244 = 149 × 156
- 性質:149 と 156 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
149 と 156 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(149 × 156 = 23,244)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。