15 と 20 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(15, 20) = 5
最小公倍数(LCM)
LCM(15, 20) = 60

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 20 を小さい数 15 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 120 ÷ 15 = 1 余り 5
  2. 215 ÷ 5 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 5 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 15 × 20 ÷ 5 = 60

素因数のベン図

15 = 3 × 5、20 = 2² × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3 × 5)です。

A = 15 B = 20 3 5 2² 15 だけの素因数 共通 = GCD 20 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

15 と 20 の GCD は 5、LCM は 60。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 15 × 20 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。