15 と 25 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(15, 25) = 5
最小公倍数(LCM)
LCM(15, 25) = 75
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 25 を小さい数 15 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 125 ÷ 15 = 1 余り 10
- 215 ÷ 10 = 1 余り 5
- 310 ÷ 5 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 5 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 15 × 25 ÷ 5 = 75
素因数のベン図
15 = 3 × 5、25 = 5²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 5²)です。
基本情報
- 15 の素因数分解:3 × 5
- 25 の素因数分解:5²
- GCD の素因数:5
- LCM の素因数:3 × 5²
- 検算:GCD × LCM = 5 × 75 = 375 = 15 × 25
💡 ここが面白いと感じます
15 と 25 の GCD は 5、LCM は 75。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 15 × 25 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。