176 と 188 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(176, 188) = 4
最小公倍数(LCM)
LCM(176, 188) = 8,272

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 188 を小さい数 176 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1188 ÷ 176 = 1 余り 12
  2. 2176 ÷ 12 = 14 余り 8
  3. 312 ÷ 8 = 1 余り 4
  4. 48 ÷ 4 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 4 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 176 × 188 ÷ 4 = 8,272

素因数のベン図

176 = 2⁴ × 11、188 = 2² × 47。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁴ × 11 × 47)です。

A = 176 B = 188 2²11 2² 47 176 だけの素因数 共通 = GCD 188 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

176 と 188 の GCD は 4、LCM は 8,272。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 176 × 188 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。