184 と 189 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(184, 189) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(184, 189) = 34,776

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 189 を小さい数 184 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1189 ÷ 184 = 1 余り 5
  2. 2184 ÷ 5 = 36 余り 4
  3. 35 ÷ 4 = 1 余り 1
  4. 44 ÷ 1 = 4 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 184 × 189 ÷ 1 = 34,776

素因数のベン図

184 = 2³ × 23、189 = 3³ × 7。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 3³ × 7 × 23)です。

A = 184 B = 189 2³23 3³7 184 だけの素因数 共通 = GCD 189 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

184 と 189 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(184 × 189 = 34,776)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。