189 と 194 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(189, 194) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(189, 194) = 36,666
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 194 を小さい数 189 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1194 ÷ 189 = 1 余り 5
- 2189 ÷ 5 = 37 余り 4
- 35 ÷ 4 = 1 余り 1
- 44 ÷ 1 = 4 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 189 × 194 ÷ 1 = 36,666
素因数のベン図
189 = 3³ × 7、194 = 2 × 97。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3³ × 7 × 97)です。
基本情報
- 189 の素因数分解:3³ × 7
- 194 の素因数分解:2 × 97
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2 × 3³ × 7 × 97
- 検算:GCD × LCM = 1 × 36,666 = 36,666 = 189 × 194
- 性質:189 と 194 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
189 と 194 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(189 × 194 = 36,666)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。