198 と 199 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(198, 199) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(198, 199) = 39,402
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 199 を小さい数 198 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1199 ÷ 198 = 1 余り 1
- 2198 ÷ 1 = 198 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 198 × 199 ÷ 1 = 39,402
素因数のベン図
198 = 2 × 3² × 11、199 = 199。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3² × 11 × 199)です。
基本情報
- 198 の素因数分解:2 × 3² × 11
- 199 の素因数分解:199
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2 × 3² × 11 × 199
- 検算:GCD × LCM = 1 × 39,402 = 39,402 = 198 × 199
- 性質:198 と 199 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
198 と 199 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(198 × 199 = 39,402)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。