20 と 164 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(20, 164) = 4
最小公倍数(LCM)
LCM(20, 164) = 820

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 164 を小さい数 20 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1164 ÷ 20 = 8 余り 4
  2. 220 ÷ 4 = 5 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 4 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 20 × 164 ÷ 4 = 820

素因数のベン図

20 = 2² × 5、164 = 2² × 41。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 5 × 41)です。

A = 20 B = 164 5 41 20 だけの素因数 共通 = GCD 164 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

20 と 164 の GCD は 4、LCM は 820。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 20 × 164 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。